MEGA杯 決勝トーナメント1回戦 ゆうさぎさん
こんにちは、あっしゅです。
(記事書くのサボっててごめんなさい・・・)
今回は決勝トーナメント1回戦になります。
対戦相手はゆうさぎさん。
アイコンからも分かるようにが相棒のようです。
ゆうさぎさんの10パがこちら。
メガ枠めっちゃ多いなぁ・・・
対する私の10パートナーズはこちら。
決勝Tからはパートナーズ編成が少し変わり、
ダストダスブロック予選2位抜け のゆうさぎさんは2匹交換。
OUT IN
→
ボスゴドラブロック予選3位抜け の私は1匹交換。
OUT IN
→
決勝Tルールの詳細は主催者様(Ouiジンさん)のブログを参照してください。
私が→にした理由は大きく分けて2つです。
①10パ内の構築バリエーション拡大
火力ゴリ押しサイクル
陰キャサイクルなど
のタイプ相性や性能の高さを活かした戦術の多様性を評価し採用しました。
あと今だから言えますが、次戦で当たる可能性がある使いのショウさん(予選で負けた)に
でリベンジしたいという若干の執念もありました。笑
②自由枠の拡大
を生贄にしたことで、私の余りタイプは
「ひこう」「どく」「むし」「ほのお」「でんき」
特筆すべきは、余りタイプ「ひこう」
etc...
・・・なんだこのタイプ、最強すぎる。。。
(何故なんてポケモンに割いてたんでしょうね・・・)
このように強力な自由枠を対戦相手に意識させられるってのが最大の狙いです。
最初は決勝トーナメントに向けて
の変更枠を
で考えていましたが、主に3つの理由
①物理方面のアタッカーにメタられると選出できない
②不意の一発でアドを取られる4倍弱点
③自由枠としてあたり刺さっていたら使いたかった
などを考慮して採用を見送り、に変更しました。
以上で決勝トーナメント変更枠の説明を終わります。
(他にも意図はあったけど忘れてしまった・・・)
少し脱線しましたが、ここから今回の対戦相手について話していきます。
ゆうさぎさん戦で使ったPTの個体詳細、そして採用意図について説明します。
個体詳細
特性: ふゆう
持ち物: こだわりメガネ
実数値: 167-*-110-177(252)-114(28)-161(228)
技構成: あくのはどう/かえんほうしゃ/とんぼがえり/りゅうせいぐん
意図: に強い圧力をかけ、初手対面で全体的に不利を取らないので採用した。
という表向きの理由はあるが、実際は悪波で怯ませれば全員勝てると思って連れて行った。
特性: ふゆう
持ち物: レッドカード
実数値: 225(236)-*-189(252)-95-153(20)-105
技構成: トリックルーム/どくどく/サイコショック/三日月の舞
意図: トリルでや自由枠ポケモンに繋ぐ「トリルパの潤滑油」
他のエースが崩してくれるので、一発耐えて三日月の舞で後続にバトンパスできる構成にした。
加えて、の「あくびループ」から自主退場できることも採用理由の1つ。
相手の自由枠で積みポケモン(あたり)が来たら出してレッドカード発動。あー強い。
特性: てつのこぶし
持ち物: とつげきチョッキ
実数値: 183(20)-211(252)-115-*-115(236)-65
技構成: ドレインパンチ/ほのおのパンチ/はたきおとす/れいとうパンチ
意図: トリル展開のエース、主にが役割対象。
展開によってはも見れる構成。
の補助と合わせて相手2体以上を持っていく計算。
努力値振りは大会通してほぼ同じやつ。ダメ感的にこの調整しか使えない病を患った。
特性: すなおこし
持ち物: フィラのみ
実数値: 215(252)-134(4)-138-*-136(252)-67
技構成: じしん/かみなりのキバ/あくび/ステルスロック
意図: 止めるマンのHDぶっぱ。
が来るわけないので、自由枠も意識した調整。
ポリゴン2
特性: アナライズ
持ち物: しんかのきせき
実数値: 191(244)-*-144(252)-127(12)-115-80
技構成: トリックルーム/れいとうビーム/10まんボルト/じこさいせい
意図: 相手のメガ枠が物理AT偏重であることから、HBベースの受け役として採用。
予選1試合目と同様、飛行Zがキツいので電気技で覆せるは絶対に必要だった。
また、自身がトリル下エースなれるよう特性は「アナライズ」
と同様、他のトリルエースに繋ぐ役目も兼ねている。最強ポケ。
そして今回の自由枠が・・・・こちらのポケモン。
特性: ふゆう
持ち物: ムシZ
実数値: 175(252)-*-110-211(216)-101(44)-72(68)
技構成: 10まんボルト/むしのさざめき/エナジーボール/じゅうでん
意図: を意識して「ムシZ」採用。どんな型が来ても確定一発で飛ばせる絶対止めるマン。
意識の「エナボ」、有利対面で積める「じゅうでん」→「10まんボルト」で大体の相手を飛ばせる。
S: S4振り抜き
HD: の技を全て1発耐える調整。
もっと深い調整理由があったけどメモが消えた。
たしか自由枠の何か意識していたはず...
個体詳細である程度書きましたが、
相手の10パートナーズの中で特に警戒していたポケモンがこれらの5匹+自由枠
① ② ③ ④ ⑤
基本選出は・・・
初手 + トリル要因 + トリル下エース
がいたら、 がいたら をほぼ確定選出で行こうと思います。
では当日の対戦までカット。
当日の試合レポート
ゆうさぎさんの自由枠はでした。
を介護する「もらいび」かなーと予想。
がいない、あと相手のが餌にしてきそうなはお休み。
を出そうか迷ったが、自由枠を見てが絶対来ると考え
全体的に通しやすそうなをエースに据えることを決めた。
次いで選出されそうなをいなせるトリル要因を選出。
最後に自由枠に強く、初手対面で詰まないを先発要員に。
こちらの3匹で挑みます。
対するゆうさぎさんの選出は
初手、後続に、の並びです。
【T1】
相手のがメガシンカ。
こちらのが先制し、「あくのはどう」を選択。
メガネ込みでも流石にこのダメージかぁ・・・
・・・っっ!!?
・・・見ました??これがの強さですよ皆さん。おわかりですか・・・?
【T2】
相手のは突っ張ってきた・・・つまりこのターンは積む or 有効打が来る。
こちらは安定行動で→引き。
相手のは「りゅうのまい」で積んでいく。
【T3】
こちらのは「トリックルーム」で積んだの処理を試みるも、
相手のは「ちょうはつ」でそれを封じる。
(挑発ターン1/3)
【T4】
こちらのは「トリックルーム」を貼れないため、や後続の削り優先で「10まんボルト」を選択。
相手は→に交換。相手のを3割ほど削る。
(挑発ターン2/3)
【T5】
相手のは「はたきおとす」、は進化の奇石を失う。
こちらのは「10まんボルト」を選択。
アナライズの補正もあり、相手のを赤ゲージまで削っていく。
(挑発ターン3/3)
【T6】
先ほどのターンで「ちょうはつ」が解けたので、満を持して「トリックルーム」を選択。
相手は→に交換。
相手の3匹目が判明すると同時に、の一貫が見えてきた。
【T7】
初戦のこなぽけさん戦、1on1と幾度も私を救ってくれた様の降臨。
相手は→に交換するも、が削ってくれたおかげでしっかり処理していく。
【T8・9】
トリル下での右に出るモノはいない。
残り2匹も「ドレインパンチ」で貫き勝利。
事前考察で思い描いていた試合展開になり、無事勝利できました!!!!
感想
これまでレート等であまり使用していなかったが、改めての火力に舌を巻いた。
正直キツいと感じていたあたりが来なかったのは、こちらとしてもラッキーでした。
考察当初はがキツ過ぎて、イカサマ採用のアクZを考えていたくらい・・・
自由枠の案も考えていたので過程を置いておきます。
結果的にを活かせた今回のルートで良かったのかなーと思います。
感想戦をしたら、の型がマジでやばいやつだったから選出されなくてよかった・・・と心の底から安心しております。
(せんせいの爪、じゃれ+氷技+草技みたいなやつ)
改めてゆうさぎさん、対戦ありがとうございました!
次はベスト8の記事になります、お楽しみに!!!
以上、現場からあっしゅがお伝えしました♡
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P.S.拝啓 サザンさん
この対戦前に「めざ氷」をお借りしたにも関わらず、結局自由枠はを採用してしまいました。
せっかく協力してくれたのに申し訳ない・・・この場をもって謝罪させていただきます。
採用を見送った理由は2点
①役割対象であったが決勝T用のパートナーズから抜かれた事
②新たに加わったのがであり、では勝てない事
これに加えて元々に有利とはいえず、採用が難しくなってしまいました。
MEGA杯に関しては「10パートナーズは補助役、自由枠は相手全員に有利なエース」という基本コンセプトで組み立てていたので、苦渋の選択を取らざるを得なかったと・・・
こういった訳がありましたと、半年経ったいまカミングアウトさせていただきました()
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以上です、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました♡